特許について(2001/06/01) - ひとり言
昨日の日記を書いていたらあんまり長くなったのでこちらの「ひとり言」に書くことにした。
電子出願作業が今では個人で可能となっている。まさに夢のような便利な世の中である。
特許出願書を書くためには、明細書、図面、要約書などを書いていった。発明の名称はどうしよう解決しようとする問題点は?それによる効果は?図面の説明は?
特許庁ではHTML形式の文章でオンラインで受け付けるようになっている。もう未来チックである。夜の10時まで受付しているのだからすごい。
普通のお役所なら5時で終わっているはずなのに・・・・まさにアイディアあれば最高のシズテムである。
今日出願したのは、「秘密」というのもそれくらいアイディアとは先に取られたりとにかく戦争のような物である。あああ・・・自分がズーッと前に考えていたことが、昨日誰かが申請してしまえば、先願主義の世の中ですから・・・
もう手遅れということになる。 いずれにせよ同じような特許がすでに出ていないか調べないと無駄なお金、ちなみに21000円もかかる。そして本当に特許として審査してもらえるようお願いするつまり審査請求するには8万円以上もするのだから、穏やかではない。
これで先にそのアイディアが出てれば、全てぱぁーーっということになる。
でもこんなのは日常茶飯事なのだし、一に日何千件もの申請があるそうだし、莫大な特許申請料になるはずだし、心配だな・・・・人のゼニの心配すんな。見ろよ青い空・・・・である。
自分のお金の心配でもしろですかね。 そういえば世の中、お金の余っている人っているんでしょうね・・・・うらやましいな・・・・幸せかな? やっぱいいよなぁーーー時間だけは誰にも負けないんだけどね・・・
時間が有りすぎてお金がない、働かないんだからお金が入ってくるはずがない。これ当たり前の理論かな・・・・・・
昨日5月31日の午後3時少し前に特許の電子出願が完了した。記念すべき日であった。
このアイディアが人々を便利に幸せにしますように・・・・心のどっかでこの発明がヒット商品となって大金持ちになりますようにと願っているもう一人の自分がいた。